中小企業の得する確定拠出年金のブログ

小規模法人の節約になる加入方法を提言していきます。

今の年金だけで、本当に充分でいいの??

企業型確定拠出年金のすすめ

 

お待たせいたしました。これからちょくちょくと書いていこうと思います。

 

先日、しばらく何も書かないでおくと、「はてなさん」からどうしたの?

お題に困ったらこうしたら?とかいう案内のメールが届きました。

 

はてなさん」は投稿を促してくれて、ほったらかしではないのですね。

ありがとう。「はてなさん」!!

 

すみません。前置きが長くなりまして。

 

ところで皆さんは、原則として、自営業者の方は「国民年金」・お勤めの方は「厚生年金」に加入されていますよね。将来のために。

 

「原則として」、と書きましたのは、加入していない方が多いからなのです。

 

つまり、お勤めであっても、会社が適用事業所として手続きをしていない場合があります。でも、適用除外の事業所でなければ「強制適用」ですので、会社で入らなければいけないのですよ。

でも、手続きしていない会社がけっこうある。もちろん大手企業にはありえないケースですよね。

 

どうして入らないのか?ちゃんと会社側の理由があるのですよね。それは・・・。

 

  • 健康保険&厚生年金保険の同時取得の手続きとなりますが、どちらの保険料も会社が折半(1/2負担)で負担しなければいけない。
  • 会社が「強制適用」で負担することになると、簡単には止められない。
  • 保険料の費用が発生してしまい、コスト増になる。
  • 毎年、算定手続き等、社会保険に関する事務処理をしなければいけない。

 

さらに未加入事業所に勤務している人や自営業者さんでも、いろいろな事情で「国民健康保険」のみ加入している人も多いかと思います。

 

では問題をクリアして、「国民年金」や「厚生年金」に加入していれば、これで将来老後の暮らしは充分で、安心でしょうか??

 

たぶん、そのとおりだと思っている人は、ほとんどいないでしょう。わたくしもそう思う一人です。

 

では、どうしたらいいのか。ここですごくいい提案があるんです。

つまり、会社は経費が削減できて、節税になる。個人は将来の年金が積み立てできる。

しかも節税できます。

 

そんな夢のような方法があるのか?あるんです。それが企業型確定拠出年金なのです。

 

では、続きは次回となりました。ドラマの終わりみたいですみません・・・。

どんどん具体的に書いていきますね。